ポーランドの堅信礼

堅信礼の正装

堅信礼は、カトリック七つの秘蹟の一つで、成熟した信仰者に育つための重要な儀式です。
生後間もなく授かる「幼児洗礼」を受けた者が、一定の年齢に達し、教会の正式な一員となったことを告げる儀式で、一般的に、小学生の年齢に受けることになっています。
英語では「ファースト・コミュニオン」と言われ、成長した子供達が、洗礼の意義を自覚し、信仰を固める為に初めての聖体拝領を受けます。
聖体拝領は、キリストの血と肉とみなしたパン(薄い煎餅のようなもの)とぶどう酒を、司祭の手から頂き、神との合一を得る儀式です。
この日、子供達は、白い正装に身を包み、家族らに伴われて教会に出掛けます。まるで日本の七五三のように晴れやかなです。

教会への入場

教会に入場する為に整列する子供達。
周りでは親御さんがビデオ撮影や写真撮影に夢中。
どこの国でも、親が子を思う気持ちに変わりはありません。

神父さんのお話

教会に入場する前、まず神父さんから心得のようなものが読み上げられます。
いよいよ堅信礼の始まりです。

お清め

神父さんのお話が終わると、藁ぼうきのようなもので、聖水が振りかけられます。
子供達は浄められ、祝福を受けます。

入場

家族が心配そうに見守る中、教会に入場する子供達。

男子は後から・・

レディーファーストのお国柄ゆえ(?)、男の子は女の子の後から入場します。
いつもはやんちゃな僕たちも、神妙な面持ちで・・・。

家族で記念撮影

無事、堅信礼が終わると、家族で記念撮影。
この日は、洗礼の時に立ち会うゴッドファーザーをはじめ、叔父さん、叔母さん、従兄弟など、親戚一同が集う為、いつもは閑静な教会周辺も大勢の人で賑わいます。

祝賀パーティー

改めて親戚の方からお祝いとプレゼント。
両頬に、右、左、右と三回交互にキスするのがポーランドの習慣です。

親族一同の集い

たくさんの親族。この日は、遠くクラクフからも親戚がお祝いに駆けつけました。
堅信礼は、子供や家族にとって、とても重要な儀式なのです。

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