靴売り場、大パニック!
今日は、10月半ばというのにドカ雪、しかも気温0度と中途半端に寒いことから道路はぬかるみ状態で、車道も歩道も悲惨な状態だった。
まさかこんなに早くドカ雪に見舞われるとは思わなかったので、夕方、子供二人を引き連れて、靴売り場に出かけた。
ワンシーズンに2足は履き潰し、毎年、買い換えが必要なうちのチビっこたち。
「そろそろ冬用の靴を買いに行かなきゃね」
と言ってはいたもの、本格的な冬物セールの始まる11月でも十分だろうと余裕で構えていたらこの有様で、急遽、平日夜のショッピングを決めたのだ。
そうして行きつけのシューズ・ショップに足を運んでみれば、いるわ、いるわ。
あわてて冬用のブーツを買い求めるお客さんの群。
子供靴売り場も、冬用の靴を買い求める親子連れでいっぱいで、みな、考えることは同じと見た。
「まさか、この時期に……」
子供はともかく、両親の慌てぶりが手に取るようにわかる。
しかも、子供がおとなしく試し履きに協力するはずがなく、「じっとして!」「動かないの!」という声があちこちで飛び交う。
店員さんも大わらわで、あっという間に箱の山。
運動靴ならともかく、冬用の、フェルトの中敷きが仕込んであるような丈の高いシューズは、サイズを決めるのが難しく、試し履きさせても、合っているのか、いないのか、まったくもって検討がつかない。
天候によっては、分厚い靴下を二枚重ねすることもあるし、そうなると、ジャストサイズでは足が痛んでしまう。
三ヶ月もすれば足の大きさが変わってしまう子供のこと。
どれぐらい余裕を見ればいいのか、さっぱり分からない上、子供は、「大きい」とも「キツイ」とも言ってくれないから、サイズを選ぶのが本当に難しい。
「ねえ、これで本当にいいの? ちょっと歩いてみて? 痛くない?」
と聞いても、分かっているのかいないのか、ウン、ウンと生返事。
最後は見切りでお買い上げ。
なんとか一冬、越せればいいか、という感じ。
それにしても、慌ただしい冬将軍の到来よ。
10月半ばでこれでは、先が思いやられる。
……というか、以外と暖冬だったりするのが、近頃のポーランドの気候なのだけど。
ロマンチックなユーミンの世界とは程遠い。
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